「必ず合格する“成川式”勉強法!」成川豊彦
<キャッチフレーズ>
『「宅建」「ファイナンシャル・プランナー」「行政書士」「不動産鑑定士」「税理士」「MBA」「ロースクール」「簿記」「中小企業診断士」「社労士」「公認会計士」「司法書士」「司法試験」「公務員試験」―本書を活用すれば短期間で必ず“ゴール”にたどり着ける』
<評点>
戦略 ★★★★☆ 資格試験長期学習者には特に有益
戦術 ★★★★☆ 長年の経験がものを言う
道具 ☆☆☆☆☆ 特に言及なし
mind ★★★★★ 「考え方」のパラダイムシフトが起きるかも
特徴 ★★★★☆ マインド面に特化したクオリティの高い1冊
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<チェックポイント>
●「勝ってから、斬る」
●「試験とは何か?」がわかると、すぐに受かる
●「明日にしよう」と今日を無駄にする人は、明日になっても「明日にしよう」といい訳をして、人生そのものを無駄にする
●試験は、知的格闘技である
●目は、勉強するときだけ使う
●考えながら、「量」をコツコツやる
●ある項目を勉強したら、24時間以内に、関連問題を解く
●五感を使って、暗記する
●みんなができることを、確実に、他人より速く、できるようにする
●答えは、自分の中にある
<所感>
●受験勉強における「モノの考え方」に関して、非常に得るところが多い本だった。
特に「実力がある(と思われているor自分でそう思っている)のになかなか合格しない人」には、「目からウロコ」だったかもしれない。
自分も結構長期戦になってしまったため、余計にそう思うだけかもしれないが。
●とにかく「やる」。
すぐに「やる」。
そして、変に細かいところにこだわらずに、みんなができるところを優先的に、基本部分を重視する。
勉強し始めた人や、まったく資格試験を受験したことがない人にはピンと来ない可能性が高いが、一度ドツボにはまって、苦労して合格した人なら、言わんとしている事が身にしみてわかるハズ。
●ただし、まだ受かっていない人で、応用部分にばかり注力して勉強している人には、多分その言葉の意味がわからないだろう。
私もわからず、そして枝葉末節にこだわってしまった。
なぜなら、そこならば、初学者にはわからないところだから。
他人に差をつけることができる、自分に有利なところだから。
●しかし早期合格者は違う。
彼らは、基本的なところしかやらず、しかもそこばかりを重点的に攻める。
そして、実は本試験の配点も、そういった基本的な部分が重視されるのだ。
●本書は「長期学習者向け」というわけではないのだが、彼らがハマリがちなポイントを中心に解説しており、この本によって救われる人もいるはずである。
ゆえに、専門学校の上級クラスで、本書を推薦するのも良いのでは、と思った。
「あの頃の自分」に読ませたい本の中でも上3本に入る良書。
(目次)
朝、目が覚めたら「合格の誓い」
カウントダウンを開始せよ!
「合格のゴッドファーザー」を、味方にする
私も、合格には時間がかかった
エントリーしたら、途中下車しない
二〇歳のつもりで、受験せよ
受験は、スポーツだ!
「バッターボックス理論」を、実践する
人間みんな、いつでもどこでも、敗者復活!
「一日一生」〔ほか〕
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